徹底解明!東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」の注意点とは!?

費用保険金が非常に充実していておススメの、東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」。

本記事では、「トータルアシスト住まいの保険」の保障内容からサポートサービスまで、徹底解明致します

ご検討されている方は必見です!

トータルアシスト住まいの保険とは?

トータルアシスト住まいの保険は、基本補償プランが充実しており一般的な補償内容はほとんどカバーされます。

特約は、基本の補償にプラスして自由に組み合わせて設計できるという点も非常にメリットがあります。

業界最大手の東京海上日動だからこそのノウハウやネットワークを活かした非常に優れたサービスと言えます。

トータルアシスト住まいの保険の保障内容

トータルアシスト住まいの保険のプランは、下記の3つです。

・充実タイプ
・スタンダードタイプ
・マンション向けタイプ

充実タイプ全ての補償を受けられるプランです。

マンションにお住まいの方は、床上浸水などの水災リスクを省いたマンション向けタイプ、偶然な事故による破損を省いたスタンダードタイプがあります。

さらに、すべてのプランに原則として地震保険も自動的にセットになっています。

火災、落雷、破裂、爆発:充実タイプ、スタンダードタイプ、マンション向けタイプ
風災、雹災、雪災  :充実タイプ、スタンダードタイプ、マンション向けタイプ
水災:充実タイプ、スタンダードタイプ
盗難、水漏れ、外部からの衝突等:充実タイプ、スタンダードタイプ、マンション向けタイプ
その他の破損、偶然の事故:充実タイプ、マンション向けタイプ

トータルアシスト住まいの保険の保険料の例

トータルアシスト住まいの保険の、保険料の一例をご紹介します。

充実プラン

保険料:32,680円(5年)

条件:東京都の一戸建て、保険金額1,000万円

付帯する費用保険金:残存物取片付け費用保険金、損害原因調査費用保険金、仮修理費用保険金、修理付帯費用保険金、害拡大防止費用保険金、請求権の保全・行使手続費用保険金、失火見舞費用保険金、水道管凍結修理費用保険金、地震火災費用保険金

マンション向けタイプ

保険料:12,870円(1年)

条件:東京都のマンション、保険金額建物1,000万円、家財1,000万円

付帯する費用保険金:残存物取片付け費用保険金、損害拡大防止費用保険金、失火見舞費用保険金、修理付帯費用保険金、請求権の保全・行使手続費用保険金、水道管凍結修理費用保険金、地震火災費用保険金

保険料が支払われない場合はどんなとき?

天災

地震によって発生する津波により損害を受けても、被害規模が小さい場合は保険料が支払われません。

地震保険に加入している場合は支払われることもあるので、火災保険とセットでの加入が必要です。

故意または違反する損害

当然ですが、意図的に保険金目的で行った破損は対象外となります。

不測の事態

新築やリフォーム、イノベーションの際の不足や欠損が原因の損害は、対象外となります。

トータルアシスト住まいの保険のサポートサービスは?

事故防止アシスト:自動セット

犯罪情報や事故や災害から身を守るための情報を、契約者専用ページで無料で閲覧することができます。

メディカルアシスト:自動セット

24時間常駐の専門医の医療相談や、医療機関の案内を受けることが出来ます。

緊急時助かるアシスト(オプション)

水回りのトラブル、鍵の盗難や紛失トラブルを、専門業者が対応します。

住まいの選べるアシスト(オプション)

火災や事後の再発を防ぐ19種類の補償メニューから選択します。

トータルアシスト住まいの保険の特約は?

個人賠償責任補償特約(オプション)

偶然な事故により他人に怪我を負わせたり、他人のものを破損した場合の法律上の賠償費用を補償

借家人賠償責任補償特約(オプション)

賃貸在宅での水漏れや火災、盗難などの事故を起こした場合、賃貸人への法律上の賠償費用を補償

建物管理賠償責任補償特約(オプション)

建物の管理不備による事故により、他人へケガを負わせたり、物を破損した場合の法律上の賠償費用を補償

臨時費用補償特約(オプション)

事故の際に必要な諸費用を保険の対象ごとに臨時費用として補償(限度額:100万円

類焼損害補償特約(オプション)

自宅からの出火により近隣住宅や家財に飛び火してしまい、類焼先の保険で再建が出来ない場合に、賠償責任が生じないときでも修復費用を補償

建物付属機械設備等電気的・機械的事故補償特約

建物内の機械や電気設備に事故が生じた場合の修復費用を補償

トータルアシスト住まいの保険の地震保険について

地震保険は、地震、噴火、津波が原因で起きた損害が対象となります。

上述した通り、火山の噴火や津波で家が流されてしまった場合は火災保険では補償対象となりません。

火災保険には加入しているけど、地震保険には加入していないという方も少なくありませんが、この場合は地震、噴火、津波が原因で発生した火災は対象外となりますので、セットで地震保険へ加入するのが非常におススメです。

地震保険の対象とならないもの

ビル、商業施設、工場

地震保険の対象となるのは、住居として使用されている建物です。

その為、会社として使用している建物や商業施設、工場は対象外となり、これらをカバーするには「地震拡張担保特約」を契約する必要があります。

設備や商品など

業務で使用する目的とした設備や製品は対象外となります。

例として、事務所の証明やテーブル、椅子、電化製品、パソコン、プロジェクターなどです。

もし1階が飲食店で2階が住居等の場合、建物と建物内にあるテレビやタンスは地震保険の対象となりますが、飲食店で使用する目的とした業務用冷蔵庫やコンロ設備などは対象外となります。

自動車

自動車が地震や津波で被害を受けても、対象外となります。

カバーするためには、自動車保険の特約に加入する必要があります。

トータルアシスト住まいの保険の特徴

メリット

基本保障以外の多彩なサポート

トータルアシスト住まいの保険は、基本保障以外にも日常生活における多彩なサポートが充実しています。

特に、自宅付近で発生した事件や事故の情報を発信する「事故防止アシスト」、24時間いつでも医療相談や医療機関の案内を受けられる「メディカルアシスト」、水回りや鍵のトラブル等の無料サポートをうけられるサービスは非常に高い評価を得ています。

デメリット

保険料が高い

トータルアシスト住まいの保険は、充実した補償やサービスに比例し、他社と比較すると保険料は高めになっています。

トータルアシスト住まいの保険はどんな人におススメ?

トータルアシスト住まいの保険は、その幅広い保障やサービスから、資産価値の高い物件を所有している方、多種多様な災害に備えておきたい方におすすめの保険です。

また、近年は自然災害が増加しているので、台風や土砂崩れ、地震など地域特性として不安がある物件の場合も、非常におススメと言えます。

まとめ

上述した通り、トータルアシスト住まいの保険はしっかりと広範囲にわたり補償をしたい方にかなりおススメの保険です。

最近では、自然災害も増加している為、是非地震保険と合わせて検討してみてはいかがですか?