定期保険、おすすめ商品や人気商品を徹底比較!!

定期保険は子育て期間に月額1,000程と家計に優しく万一のときに死亡保障を得られる保険です。

毎月の家計に余裕が無い方や、最低限の保証でいいというご家庭にはおススメです。

ですが定期保険もたくさん商品があり、どれが自分に合った保険なのかを独断で選ぶのは至難の業です。

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そこで本記事では、さまざまな方へのオススメの保険をご紹介し、自分にピッタリの定期保険を見つけられるよう、人気商品を徹底比較します!

喫煙者と非喫煙者へのオススメ保険商品

最近では日本でもかなり禁煙化が進み、レストランやカフェ、居酒屋さえも完全禁煙のお店がでてきたりと、喫煙者は肩身の狭い思いをしている方も多いのではないでしょうか。

タバコをすっていることで生じるリスクから、保険料が高くなったり、そもそも加入が出来ない保険もありますよね。

そこで、喫煙者、非喫煙者への各おススメの保険商品をご紹介します。

非喫煙者の方へのオススメ

チューリッヒ『定期保険プレミアム』

自動車保険でも有名なチューリッヒの商品です。

一番の魅力は現在販売されている定期保険の中で、安さがトップクラスという点です。

なぜトップクラスの安さを実現できているのでしょうか?

その理由は、喫煙の有無や血圧など、健康なほど保険料が安くなるリスクの細文型という仕組みにあります。

健康な方であればあるほど、割引が適用され保険料が安くなるのです。

その割引は契約更新時にも引き継がれるのも大きな魅力です。

主な保障内容(例)
保険金額 1,000万円
加入期間 10年間
30才契約時の保険料 月額1,050円
0才契約時の保険料 月額1,720円
備考 死亡または高度障害で保険金受取可能
余命6ヶ月と診断された時点で保険料を支払い
※非喫煙者、健康な方の計算です

もともと定期保険は、原則死亡保障のみのシンプルなものなので、他社比較をする際の最大着目点は保険料の安さです。

いかに定期保険プレミアムが安いかを、以下で比較します。

30才男性、保険期間10年、保険金1,000万円、非喫煙者健康体割

引適用後の月額計算
メディフィット定期 977円
アクサダイレクトの定期保険 1,050円
定期保険プレミアム 1,050円
かぞくへの保険 1,068円
スーパー割引定期保険 1,140円
あいぷらす 1,140円
ブリッジ 1,168円
楽天生命ラブ 楽天生命ラブ
Lightフィットプラン 2,400円

メディフィット定期などより安い保険も確かにありますが、実は定期保険プレミアムにの魅力は安さだけではありません。

健康状態によって保険料が変わるリスク細分型の仕組み

定期保険プレミアムを契約する際には、以下の3つの質問に答える必要があります。

  • 過去1年以内に喫煙したか
  • 最高血圧は120mmHg未満か
  • 最低血圧は80mmHg未満か

この質問の結果で、非喫煙者、優良体と判断されれば保険料が安くなります。

逆に、喫煙しているなどこの条件に当てはまらない場合は保険料が高くなるので、健康に自信のある方におススメの保険と言えます。

健康体割引が更新時も引き継がれる

もし10年定期で定期保険プレミアムに契約し、契約期間終了時後に契約手続きをする際、最初の加入時に健康体割引が適用されている場合、そのまま更新時も適用されます。

もし最初の契約時以降に喫煙を始めたり、血圧が高くなった場合でも保険料はそのままになるのです。

このような仕組みの商品は数少ないので、定期保険プレミアムの大きな特徴と言えます。

デメリット

非喫煙者の健康体の方にとっては最適な保険の定期保険プレミアムですが、デメリットもあります。

設定できる最低保証金額が高い

定期保険プレミアムの設定できる最低保証額は、

20才~44才:1,000万円

45才~69才:500万円

となっています。20代、30代では1,000万円以下の保険金設定ができません。

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保証金額が500万円でも十分なので、とにかく保険料を安くしたいという方は、他の保険商品も検討してもいいかもしれません。

喫煙者にとっては、トップクラスの安さとは言えない

上述したとおり、定期保険プレミアムは加入時の条件に当てはまらない場合は逆に保険料が平均よりも高くなります。

上記点から、定期保険プレミアムは非喫煙者で健康な方は必ず比較検討をして頂きたい保険と言えます。

メットライフ生命『スーパー割引定期保険』

メットライフ生命のスーパー割引定期保険のコンセプトは、「健康な方ほど保険料が割引になる死亡保険」です。

一度はテレビCMなどで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そのコンセプト通り、非喫煙者の健康な方ほどお得な保険です。

また、スーパー割引定期保険は、男性の保険料が安いのも特徴で、逆に女性は他の商品よりも高くなってしまう場合があるので、注意しましょう。

主な保障内容(例)
保険金額 1,000万円
加入期間 10年間
30才契約時の保険料 月額1,140円
40才契約時の保険料 月額1,800円
備考 死亡または高度障害で保険金受取可能
余命6ヶ月と診断された時点で保険料を支払い
※非喫煙者、健康な方の計算です

スーパー割引定期保険も、リスク細文型の仕組みをとっています。

加入時の質問は、

  • 過去2年の喫煙歴
  • 血圧
  • 身長
  • 体重

この質問の結果により、下記の4タイプに分類されます。

ファーストクラス 非喫煙優良体
セカンドクラス 非喫煙標準体
サードクラス 喫煙優良体
スタンダードクラス 標準体

このタイプが優良タイプであればあるほど、保険料が安くなります。

さらに同じくこちらも健康体割引の自動継続システムが適用されます。

デメリット

スーパー割引定期保険のデメリットは、定期保険プレミアムと同じく喫煙者にとっては平均よりも保険料が高くなるという点です。

スーパー割引定期保険は、死亡保障額が500万円から設定可能なので、非喫煙者で健康体の、保険料を安く済ませたい方に強くおすすめできる保険です。

喫煙者の方へのオススメ

メディケア生命『メディフィット定期』

メディフィット定期は、インターネットからも申込みが可能で、医師の診察も不要なのでお手軽に加入できる保険です。

また、若い世代の保険料がとても安いのも特徴です。ただし、男性30代、女性40代以降は健康割引のある商品の方が安くなる場合もありますので、注意しましょう。

※契約時年齢40歳以上且つ2,000万円越えの場合や告知内容などによっては医師の診察が必要な場合もあります。

主な保障内容(例)
保険金額 1,000万円
加入期間 10年間
30才契約時の保険料 月額977円
40才契約時の保険料 月額1,847円
備考 死亡または高度障害で保険金受取可能
所定の障害状態になるとその後の保険料の支払いは免除

上述した通り、メディフィット定期はインターネット申込みが可能です。

公式サイトでのシュミレーションもしやすく、必要な場合は電話でのサポート対応も行っているので安心して加入できます。

デメリット

高齢になるほど、保険料が割高になる傾向がある。

30才男性での月額保険料はかなり格安ですが、高齢になると他商品の方が保険料が安く可能性がありますので、注意しましょう。

リビング・ニーズ特約がついていない

多くの生命保険商品には、リビングニーズという特約が付いています。

リビング・ニーズとは、余命6ヶ月以内と宣告された時点で、死亡保険の一部~全額を生存中に受け取ることができるというものです。

しかし、メディフィット定期にはリビング・ニーズ特約はついていません。

アクサダイレクト生命『定期保険2』

アクサダイレクト生命の定期保険2は、インターネット専用の商品で、人件費などを極力削ることで、格安の保険料を実現した商品です。

保険金額は1億円までと高額保障が用意でき、保険料に少額の上乗せで、「災害割増特約」により最大2,000万円までを受け取ることができます。

また、「健康チャレンジ」という仕組みで更新時の保険料を抑えられたり、ティーペック社の健康相談を無料で受けられるという魅力もあります。

さらに、保険金額と期間を個人に合わせて自由にカスタマイズできます。

非喫煙者割引はなく、喫煙者にはかなり格安の保険です。

主な保障内容(例)
保険金額 1,000万円
加入期間 10年間
30才契約時の保険料 月額1,050円
40才契約時の保険料 月額1,910円
備考 死亡または高度障害で保険金受取可能
余命6ヶ月と診断された時点で保険料を支払い
デメリット
非喫煙者割引が無いので、非喫煙者にとっては保険料が割高

健康割引制度がなく、喫煙の有無に関わらず保険料が変わらないので、非喫煙者にとっては保険料が割高になります。

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タバコを吸っていたり、血圧に自信が無い方にとっては、数ある定期保険の中でもかなり格安な保険ですので、他商品で健康割引が受けられない方におススメの保険と言えます。

コープ共済『あいぷらす』

コープ共済のあいぷらすは、喫煙者にとっては嬉しい、安い保険料且つ審査条件に喫煙の有無が入っていない保険です。

その一方で、少し仕組みが複雑なことや生協組合に加入する必要があるなど難点もあります。

主な保障内容(例)
保険金額 1,000万円
加入期間 10年間
30才契約時の保険料 月額1,200円
40才契約時の保険料 月額2,700円

月額の保険料だけに着目すると、あいぷらすは平均レベルですが、支払った保険料が一部戻ってくる仕組みがあります。

その割戻金は支払った金額の約10~20%で、この金額を含めると格安の保険と言えます。

デメリット
生協組合に加入する必要がある

あいぷらすは生協の商品なので、契約する際は家族の誰かが生協の組合員である必要があります。

加入には年会費などはかかりませんが、手続きに手間がかかるのと、出資金を頼まれたりする難点があります。

基本保障に特約がつかない

多くの定期保険についている特約があいぷらすにはつきません。

具体的には、「リビング・ニーズ特約」や所定の身体障害になった際、それ以降の保険料の支払いが免除される「免除特約」などです。

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ですがこれらの点も考慮しても、喫煙者にとっては最も安くなる可能性がある商品です。

楽天生命『スーパー定期保険』

楽天生命のスーパー定期保険は、1年更新なので短期の利用が可能な保険です。

保険料の安さも魅力で、健康割引がある保険で割引適用をした金額と同等の金額で、喫煙者の方も加入する事が出来ます。

5年ごとに保険料が高くなりますが、喫煙者にとっては長い目で見てもお得な保険なのです。

主な保障内容(例)
保険金額 2,000万円
加入期間 10年間
30才契約時の保険料 月額1,960円
40才契約時の保険料 月額1,420円

また、楽天カードで支払うと楽天ポイントが付くのでさらにお得になります。

デメリット
健康割引が無い

先述した通り、健康割引はありません。

喫煙者にとっては嬉しいことですが、非喫煙者にとっては他社よりも高くなることがあります。

5年ごとに保険料が値上がりする

スーパー定期保険の魅力の1つに、1年更新で契約できるという点がありますが、長期利用を検討していて、非喫煙者で健康である方にとっては、5年契約後に他商品よりも高くなる可能性がありますので注意しましょう。

それでも選べない!という方は・・・

上記ではおススメの定期保険をご紹介しましたが、自分で見比べても、ピッタリの商品がわかるのか不安な方は、FPへの保険相談サービスを利用するのも1つの手です。

保険相談サービスを利用するメリット

専門知識を持ったプロに相談できる

保険無料相談では、専門知識を持った保険のプロ(FP)に相談することが可能です。

重視する点や予算などを伝えて、ピッタリの保険を提案してもらうこともできます。

また、保険に関する疑問や悩みなども相談でき、的確なアドバイスをもらえるのも大きな魅力です。

また、店舗で相談する保険ショップだけでなく、自宅や喫茶店などに来てもらえる訪問型のサービスや、無料相談だけでプレゼントがある場合もあるのでチェックしてみましょう。

おススメの保険相談サービスは?

店舗での相談は、保険見直し本舗がオススメ!!

店舗で相談できる保険ショップの中では、取扱保険会社が多く全店舗直営店の保険見直し本舗がおススメです。

また、保険見直し本舗は、FPに手数料率を教えないという方針で、これによりFPが自分の損得を考えることなく商品を紹介してくれるため、FPの信頼度が非常に高くなっています。

訪問型は、保険見直しラボがおススメ!!

訪問型をご希望の方におススメの保険相談サービスは、保険見直しラボです。

その魅力は、取扱保険会社数が多く(30社)、FP全員が全社を扱えることや、経験の長いFP揃いなので、安心して相談できることです。

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どちらも保険相談サービスを選ぶ際に最も重要といえるFPの質が高いので、定期保険選びに不安がある方は是非利用してみてくださいね。

まとめ

上記でご紹介していないものも含め、定期保険商品は数多くの種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、個人の条件や優先事項によって選ぶ保険は変わってきます。

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先述した通り、保険選びに不安があれば保険相談サービスを利用するなどして、後悔のない保険選びをしてくださいね。